高校受験のための社会対策
歴史のポイント
高校受験の社会は、歴史と地理が主である。目指す分野私大では公民も含まれるが、大多数の生徒が受験するのは歴史と地理だろう。高校受験の歴史の勉強法と言えば、とにかく暗記である。年号、人物名、施設名、時代の流れ、事件等々、これらを覚える事が、歴史で点数を取る為に必要な事となるので、暗記が得意な人と苦手ない人で、大きく得て不得手が分かれる分野でもある。
もし暗記が苦手な人が高校受験の歴史で高得点を狙うなら、普通の勉強法では難しい……かというと、そうとも限らない。とにかく、教科書を読み書きする事である。他の分野と比較し、歴史は応用問題などは滅多にない。学校の中間テストや期末テストの場合は、先生によって教科書に乗ってないようなひねくれた問題を出す事もあるだろうが、高校入試ではそういうことはほとんどない。教科書の内容さえ覚えていれば、標準以上の点数は確保できる。そういう意味では、勉強法の確立は一番簡単かもしれない。例えば年号を覚える場合、月並みだが語呂合わせが有効である。忘れにくくなるので、他の事を覚える負担にもならない。
一番良いのは、歴史に興味を持つ事である。それに勝る勉強法はないだろう。近年、バラエティ番組は空前の雑学ブームで、歴史に関する問題もかなり取り扱われている。テレビで歴史上の偉人などを問題にしている番組は数多くある。そういった番組を見ていると、自然と歴史に興味が沸いてくるのではないだろうか。
地理のポイント
高校受験の地理は、まず日本から覚えていく勉強法が有効である。もちろん、世界地図をしっかり覚える必要もあるが、まず最初に自分たちの住んでいる日本から覚えていった方が、効率的といえるだろう。地理も歴史同様、勉強法は暗記学習となる。国の名前はもちろん、首都、県庁所在地、地形の名前を覚えれば覚えるだけ高得点が狙える。やはり、勉強法としては立てやすいと言えるかもしれない。
高校受験の地理は、比較的点数が固まりやすい分野である。固まりやすいというのは、特筆するほど高い点数、低い点数が少ないという事である。ばらつきが少なく、みんな大体60〜80点に収まるといった感じだろう。そこから一歩抜け出す事が、高校受験の成功の秘訣である。
高校受験の地理で最初に覚えておきたいのは、都道府県の位置と県庁所在地である。それから、世界全体の国名と首都を覚え、地域ごとの地形などを覚えていくと良いだろう。地理は、生活に密着した分野であるが、同時に全く密着していない分野でもある。というのも、普段〜県などという言葉は耳にしても、実際その県がどこにあるか、などということは話題になりにくいからである。自分の住んでいる近隣であれば位置関係も把握しているだろうが、それ以外だと厳しいだろう。世界ともなると尚更である。
つい最近、宮崎県知事の東国原氏が、宮崎県の位置を知っている人が少ないと嘆いていたが、これが現実と言える。しっかり差をつけるためにも、位置関係は把握しておこう。